【お得の大定番】初心者向け完全ガイド!楽天経済圏を初めてみよう!
「楽天経済圏って最近よく聞くけど…一体何なのか気になる!」という方に向けて、一つ記事をまとめてみたいと思います。楽天のポイントは驚くほどためやすいと聞いて、気になっている方も多いのではないでしょうか?でも、メリットや仕組みがよくわからないと始めにくいですよね。
そんな方に!楽天サービスを利用してポイントをどんどん貯める楽天経済圏を徹底解説します。
わたしも始める前は、「なんかCMやっているけど、ノリが軽いし大丈夫なのかな?」とか「何がそんなに良いんだろう…」と思っていました。でも、理解できたらとっても便利でお得なので、いろいろな人にぜひお得を手にしてほしいなと思っています。楽天大好きユーザーの自分が、自信を持ってオススメするので参考にしてください!それではさっそく見て行きましょう
先に結論をお伝えしておきますね!
【結論】楽天経済圏とは?まず始めたいサービスは?
- 楽天経済圏:豊富にある楽天サービスを普段の生活で利用し、楽天ポイントを貯め、貯まったポイントで日常の支払いも済ませていくこと
- まずは主要サービスの開始をオススメ
- 主要サービスの例:楽天カード、楽天銀行、楽天証券
楽天経済圏のはじめ方を完全ガイドするので、是非最後まで読んでいってくださいね。知らないと損!かもしれないですよ。
楽天サービスにはこんなに種類があるんです。
- お買い物:楽天市場、楽天ブックス、ラクマ
- 支払い:楽天カード、楽天 edy、楽天Pay
- 銀行:楽天銀行
- 証券:楽天証券
- 保険:楽天生命、楽天損保
- デジタル:楽天 TV、楽天コボ
- 旅行:楽天トラベル
- スマホ:楽天モバイル などなど…
他にももっとありますよ。これだけあれば普段の生活を楽天に集約することも、できてしまいますよね。このように現在楽天のサービスは数え切れないほど幅広くあります。
楽天経済圏とは、豊富にある楽天サービスを、普段の生活で上手に利用することで楽天ポイントを貯めて、その貯めたポイントで日常の支払いも済ませていくことです
各サービス単体でも使いやすいものが多く、私自身も多くのサービスを使用しています。
こちらは自身が年間獲得した楽天ポイントです。2022年は引っ越しや結婚式の都合で、お買い物利用がたくさんあったため、たっぷりポイントをいただいていますね。楽天市場やラクマには大変お世話になりました。
買い物だけでなく、時間もあったので、クリックでポイントが入るサービスやゲームも大いに利用していたような気がします。夫婦のお金の使い方貯め方を見直して、楽天銀行や楽天証券の使い方も整えました。
改めてまとめると、いろいろな楽天サービスを使うことで楽天ポイントをどんどん貯めて利用していくのが、楽天経済圏だと思っていただければと思います
主要サービス3つを始めてみよう!
楽天経済圏をお得に活用するためにまずは、主要な楽天サービスを揃えることから始めましょう。 楽天サービスは種類が多すぎて、すべて網羅しようと思うと大変です。まずは主要な楽天サービスから押さえるのがコツです。
主要サービス3選!
- 楽天カード:楽天経済圏に必須
- 楽天銀行:通常の銀行利用でポイントGET!
- 楽天証券:投資信託の積立を楽天カード決済にすると1%分のポイントGET!
①楽天カード
こちらは有名ですね。 楽天経済圏に必須のクレジットカードです。
楽天カードのおすすめできるポイントとしては以下です。
- 年会費がずっと無料
- 還元率1%
- 例)利用額5万円→500ポイントGET!
メインのクレジットカードとしての利用もオススメです。
さらに!楽天カードがあれば、他の楽天サービス(楽天銀行や楽天証券など)を利用した際に、 ポイントがさらにたまりやすくなります(これはまたあとで解説します ね)
また、電子マネーの edy機能とポイント カード機能も付帯できるので、楽天カード1枚でいろんな役割を果たすことができるのです。便利ですよね。
あわせて、楽天カードはいくつか種類があることも知っておきましょう。
楽天カードの種類
- 楽天カード(通常のカード)
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天銀行カード
①楽天カード
先ほどお伝えした、通常利用のカードですね。年会費無料で還元率1%、手軽に利用することができます。
②楽天ゴールドカード
楽天カードを一つランクアップさせたもの。年会費が 2200円かかりますが。楽天市場での買い物でプラス2倍つくようになるというメリットがあります。
③楽天プレミアムカード
さらにランクアップさせたもの。年会費は11000円。楽天市場での買い物でプラス2倍上乗せされます。楽天ゴールドカードは空港ラウンジが年に2回までしか使えない一方で、楽天プレミアムカードは回数制限がなく利用ができるなどのメリットもあります。
④楽天銀行カード
楽天銀行のキャッシュカードが付いた楽天カード。ただし、楽天 edy の機能を付与できない、ゴールドカードにできないというデメリットもあります 。
わたしは夫との家計のやりくりなどの都合で、通常の①の楽天カードを使用していますが、もっと楽天経済圏によせていくことができるのであれば、ゴールドカードもありだと思っています。
②楽天銀行
こちらもかなり人気のネット銀行で、知っている方も多いのではないでしょうか。
インターネット上の銀行のため店舗がなく、その分大手銀行よりも魅力的なサービスがあるんです。
楽天銀行は普段の利用で楽天ポイントが どんどん貯まります。
「ハッピープログラム」という楽天銀行のお客様優遇プログラムにエントリーするだけで、取引毎に楽天ポイントがもらえるようになります!
ステージに応じたポイントがもらえます。他行口座からの振込みつまり楽天銀行以外の銀行から何かしらの振り込みがあっても、ポイントが貰えます。逆に他行銀行への振り込みや給料の受け取り、楽天銀行法人口座からの振り込みなどでもポイントが手に入るんです。
また、ステージに応じたサービスも受けることができます。
たとえば、わたしはVIPステージにあるのですが、その場合、ATM手数料が月に5回までは無料、他行振込手数料は3回まで無料、楽天ポイント獲得倍率も3倍になっています。
このように楽天銀行を普段から利用しているだけで楽天ポイントがどんどん貯まるので、とってもお得なんです。
ちなみに楽天証券との連携で金利を年0.1%にできるのも大きなメリットなので覚えておきましょう。これも非常に人気なんですが楽天証券と連携し、マネーブリッジを設定する だけで普通預金の金利が年0.02%から0.1%に上がります(※ただし、未成年講座ではできないので注意してください!)
メガバンクなどの金利は現在のところ年0.001%なので…楽天銀行で年0.1%の金利がつくようにすると…⁉なんと!100倍もの差が出るので非常にお得ですよね!
③楽天証券
こちらも大人気のネット証券ですよね。わたしの周りでも利用している人が非常に多いです。
楽天証券を利用する最大のメリット:楽天カード決済でポイント還元!
楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立ができ、ざくざくポイントが貯まっちゃいます
投資信託とは…?という方もいらっしゃるかもしれませんが、様々な株式などが袋詰めになった商品のことです。積み立てNISAが始まり、耳にしたことがある方も増えてきたのではないでしょうか?そうなんです。積み立てNISAの支払いに楽天カード決済を使うことができ、そしてポイントも貯まっちゃうんです!(※積み立てNISA:国が始めた制度で、投資の利益に税金がかからないお得な口座利用の方法のこと)
これまでの積み立てNISAは年間40万が上限で、月3万3000円程度までが限界投資額でした。2024年からは新NISAが始まり、年間の投資額が40万から120万円までUPされました。
楽天カード決済での上限は月10万円(月1000ポイント獲得が上限)になりますので、注意して利用してくださいね。(※以前は上限5万円でしたが、2024.3~上限が10万円にUPとなりました。)また、ポイント楽天証券での楽天カード決済によるポイント還元率は、利用カードにより異なるため、注意が必要です。
ポイント還元率の違い
※代行手数料年率0.4%以上の商品への投資の場合:一律1%還元
- 楽天カード:0.5%
- 楽天ゴールドカード:0.75%
- 楽天プレミアムカード:1.0%
また、合わせて楽天キャッシュ積み立てで0.5%のポイントをもらうこともできます。こちらの上限は5万円です。
その他オススメ楽天経済圏サービスの紹介
楽天Pay:キャッシュレスサービス、コンビニなどの支払いに便利
楽天トラベル:宿泊額の1%還元
楽天電気:電気料金100円につき1ポイントが貯まる
楽天ふるさと納税:お買い物マラソンの対象にもなっている(後述)
その他オススメサービスも上記にまとめました。ぜひ使ってみてくださいね。
楽天経済圏を利用したお得な買い物方法の紹介
買い物をする場合は、楽天市場でイベントを使い倒すのがおすすめ!
まず楽天市場とは、楽天におけるAmazonのようなネットショッピングができるサイトのことです。イベントの一つに、お買い物マラソンというものがあります。これを活用することで、さらに多くのポイントをGETすることができますよ。
お買い物マラソンとは
お買い物マラソンとは、 1000円 以上の商品の買いまわりでポイントが最大+9倍もらえるキャンペーンです。ほぼ毎月楽天市場で開催されています。期間は大体約1週間程度です。エントリーが必須なので、忘れずにクリックしておきましょう。
税込み送料など除いて1000円以上の商品を購入すると、購入したお店の数でポイントの倍率が増えていき、お買い物マラソン中の購入商品すべてに適用されます。
2つのお店で商品購入をするとポイントが2倍、3つのお店での購入でポイントが3倍、10店舗での購入でポイントが10倍とどんどん増えていきます!ただし、1ショップでしか買わないともともともらえる1倍のポイントしか獲得できないので、2つ以上の店舗で買い物をする必要があります。(※楽天市場における倍率とは、還元される%のことです。)
まとめると、1000円以上購入したお店の数で、倍率が最大+ 9倍(9%還元)にまで増えていくのがお買い物マラソンだと思ってください。
また、楽天ふるさと納税もお買い物マラソンの対象となります!(ふるさと納税とは:地方の自治体にいろいろ寄付しても実質 2000円の負担で済み、その上で地方の特産品などが返礼品として もらえる制度)
5と0の付く日
毎月5日、10日、15日、 25日、30日にお買い物をするとポイントが+2倍もらえるというキャンペーンのことです!また、先ほど紹介したお買い物マラソンと同時に利用することができます。
例えば、お買い物マラソン3月20日~27日の場合、20日か25日に買えば、両方のキャンペーンを利用することができます。当日にまとめて購入すれば okなので、早めに買いたいもののめぼしをつけておいてお気に入りに保存しておき、対象の日になればまとめて購入すると良いでしょう。
SPU
SPUとは、スーパーポイントアッププログラムのことです。
様々な楽天サービスを、条件を満たして使うと楽天市場での買い物でもらえる倍率が増えるというプログラムです。
例えばわたしの SPU は現在3.8倍です。楽天会員で+1倍、楽天カード通常分で+1倍、楽天カード特典分で+1倍、楽天銀行+楽天カードで+0.3倍、楽天証券楽天信託で+0.5倍です。
ただし、普段のショッピングや飲食店の会計で貰えるポイントが2倍になったり3倍になったりするわけではないので注意してください。
すべてのイベントやキャンペーンを合わせると、楽天市場で16%還元も狙えます。
日ごろからSPUをあげておき、5と0の付く日にお買い物マラソンとして1000円以上の商品をまとめて購入する、これで驚くほどポイントが貯まるようになります。日用品はまとめて購入するなど、ぜひ試してみてくださいね
ただし、ポイントありきでの買い物にはならないよう事前に他のAmazonなどのサービスとの比較もお忘れなく…。
ポイントの種類について
楽天ポイントには2種類あります。通常ポイントと期間限定ポイントです。
通常ポイントについて
普段の利用で貰えるポイントのこと。 最後にポイントを獲得した月を含めた1年間が期限。
しかしその1年の間に 一度でも通常ポイントを新たに獲得すれば、有効期限は延長されます。なので楽天サービスを日頃から使っていれば通常ポイントの期限が切れるって言うことはまずなさそうですね。
期間限定ポイントについて
イベントやキャンペーンの時に貰えるポイントで、先ほど紹介したお買い物マラソン、5と0の付く日、SPUで獲得できるポイントのことです。
期間限定ポイントは期限が決まっています。基本的には付与された月の翌月末日です。例えば3月15日に付与されたら4月30日が期限のイメージです。
期間限定ポイントの方がすぐ期限が切れてしまい、使い道もやや制限されているので特に気をつける必要があります。
お得なポイントの使い方
通常ポイントの使い方
通常ポイントのオススメの使い方
- 楽天カードの利用額をポイント支払い
- 加盟店での楽天ポイントカード支払い
- ポイント投資
楽天カードの利用額をポイント支払い
楽天市場の買い物にそのままポイントを利用してしまうと、ポイント利用をしなかった分の支払いに対して、ポイントが生じるため、貰えるポイントが減ってしまいます。しかし、楽天e-naviからポイント支払いを設定すると、損することなくポイントを獲得できるので、お勧めなんです。
例)10万円の買物(内1万円分をポイント支払い)→獲得ポイントは変わらず1000ポイント!
期間限定ポイントはこの楽天カードの利用額への支払いには使えないこと、受付期間が定まっている(毎月12~24日ごろまで)ことに注意が必要です。
②楽天ポイントカードでポイント支払い
楽天ポイントカードの加盟店での支払い時に、ポイントカードを提示すると、楽天ポイントがもらえたり、支払いに利用できたりします。
楽天カードの裏にバーコードがついており、読み取ってもらうだけで利用できます。
利用できる店舗は結構いろいろあり、還元率は店舗にもよります。
③ポイント投資に使う
通常ポイントは、楽天証券での投資信託の購入などにも使えます。
ポイントと現金合わせて投資信託を30000円以上買うと、SPU が+0.5倍になり、楽天市場での買い物でポイントが貯まりやすくなります。積立NISAでも利用可能です。
ポイント投資で投資信託などを買ってすぐ売れば、現金化できるという裏技チックな方法もあります…。楽天ポイントで投資をしても、それを売却した時は現金で口座に入るので現金が手に入っちゃいます。ただし、期間限定ポイントはポイント投資には使えないので注意です。
期間限定ポイントの使い方
期間限定ポイントの使い方
- 加盟店での楽天ポイントカード支払い
- 楽天電気の支払い
- 楽天Pay利用
- 楽天モバイルの支払い
楽天電気は、楽天グループが電力自由化により提供を始めたサービスです。大手電力会社と比べた際に、電気料金が安くなる可能性があります。料金プランはシンプルで電気料金は安くなる傾向にあります。 ただし、オール電化のプランがないなどのデメリットもあります。
楽天電気も楽天カードや楽天ポイントカードと同じ仕組みで、ポイントを使った後の請求額ではなく、利用額に対してポイントがもらえるようです。期間限定ポイントを無駄遣いすることなく効率的に消費できるのでお勧めです。
楽天ペイは楽天のスマホ決済アプリで、コンビニや飲食店、ネット決済などにも使えます。利用できる店舗が豊富で、コンビニや薬局、飲食店などさまざまなところで使えます。先ほど紹介した楽天ポイントカードが使えなくても、楽天Payには対応している店舗もあるので、期間限定ポイントを使えるタイミングも出てきますね。
期間限定ポイントは期限が短いので、自分の生活ルーティーンに合わせてどこか使えるところがないか探すのがいいと思います。
まとめ
- まずは楽天カード、楽天銀行、楽天証券から始めてみましょう
- 効率的に楽天ポイント(通常ポイント・期間限定ポイント)を使ってみましょう