【結婚式準備】やりたいことすべて叶えても節約できる結婚式準備の進め方。式場見学の手順など。
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こんにちは。みけです。入籍を機に引っ越しがあり、一度無職になりました。
学生時代は結婚式場でエンドロールムービーの撮影のお仕事を受けていた経験もあり、多くの結婚式をみてきた分、結婚式への憧れやこだわりは強く…。せっかくなので、無職期間をおおいに活用して絶対誰も見たことが無いような1日にしたい!と意気込んでいたものです。
この記事をみてくれているあなたは、このようなことに悩んでいませんか?
- 結婚式準備、何から始めたら良いんだろう?
- できるだけ節約したいから、やりたいことは諦めなければいけないのかな?
- 夫婦で喧嘩してしまわないか心配だな
わたしもお客様の式をたくさんたくさん見てきていたはものの、実際自分事として式を挙げるとなると同じような心配がありました。
WEDDING総合サイト等で、既に多くの情報が公開されてはいますが、いろいろなところから情報をとってくることは無職の私でもかなり大変な作業でした。
みなさま仕事をしながら準備をすすめるとなると、さらに大変に違いない…と思い、いち個人の意見ではありますが、結婚式大好きな結婚式マニアの一人として、より効率的に後悔なく、心に残る素敵な式を挙げるための、お役立ち情報をまとめてみたいと思います。思考をまとめていくためのツールもまとめておりますので、必要に応じてご活用ください。(海外事情は分からないため、国内で結婚式を行う場合のご参考にいただければと思います )
【やりたいこと全て叶えたい】結婚式準備のススメを実行いただくメリットはこちらです
- 結婚式の準備、まず何をしたら良いかが理解できる
- 順序立てて準備をすることで費用面で諦めることが減り、やりたいことを実現しやすくなる
- やりたいことを明確にしていく中で夫婦の仲が深められる
【費用で諦めない】戦略的結婚式見学のススメ
【絶対にNG】「よくわからないから、とりあえず式場見に行く?」
とりあえず行っちゃう?で式場見学へ行くことはおすすめしません。なぜなら、まんまと即日契約してしまいがちだからです。初めて行く結婚式場はとても素敵で、試食も美味しく、感動します。そして見学についてくれた担当さんは契約をとるプロです。事前準備を怠ると、確認不十分の状態で契約を交わしてしまうことになります。
やりたいことを平和にもれなく叶えるためにも、手順を踏んで準備をすすめていきましょう
結婚式場決定までのおすすめ手順
- 結婚式の方向性を決める ← かなり重要
- 式場をリサーチ & 見学先を絞り込む
- 質問リストを作成する
- 結婚式場の見学を申し込む ← お得情報アリ
- 結婚式場と契約する
とにもかくにも、事前準備が一番大事。おそらくここが固まっていれば、その後の準備も問題なくスムーズにすすみやすいです。しょっぱなが一番重要で一番ヘビーなところかもしれません。
初めは一人で準備やリサーチを始める花嫁さんが多い傾向にありますが、予算面の相違が無いかやイメージのすり合わせのためにも、その後の準備を楽しくすすめ、結婚式準備を利用して夫婦仲を深めていくためにも、準備の段階から旦那さんも一緒に参加してもらうのがおすすめ。よければこちらのページを上手に活用してみてくださいね。
魔法の言葉はこちら 「わたしも初めてのことでよくわからないから、とりあえずこのページに目を通してみて欲しい!」/「見学までにしっかり準備すれば安くなるかもしれないらしい!まとまっているページ見つけたから一緒に見てみよ!」
①結婚式の方向性を決める
必要最低限必要な情報としてまずは、以下の空欄を埋めたり希望するものを選択したりしてみましょう
- 参加予定人数 → ( 人 )
- 希望する都道府県 → ( )
- 挙式形態 → ( 教会式 / 人前式 / 神前式 / 仏前式 / ガーデン / その他 )
- 希望時期 → ( 月頃 )
- 他希望する日時の要件 → ( ※土日が良い、〇時頃が良い等 )
①参加予定人数
参加人数により、会場の規模感が決まってくるので、この後の見学候補の絞り込みに役立ちます。どうしよっかな~これくらいかな~とざっくり勘定せず、この人とこの人とこの人を呼ぶ!といった具体的なところまで詰めてしまえると良いでしょう。誰を呼ぶべきか決めきれない方はこちらのツールをご活用ください 招待ゲストリスト
招待ゲストリストは、2枚印刷してご活用ください。新郎側・新婦側の招待予定ゲストを挙げて、数えてみてくださいね。
②希望する都道府県
結婚式を行うのは新郎や新婦の出身地なのか、出会いの場所とするのか、新居付近で行うのか、旅行先で行うのか等、相談してみましょう
どこで執り行っても一長一短かと思います。場所や状況によっては、ゲストに支払うお車代が高額になる可能性があります。また、打ち合わせのために式場へ足を運ぶ機会も何度かあるため、その際の自分たちにかかる交通費等も考慮しなければなりません。
交通費等も検討した上で実施場所を決めたい場合は、こちらのツールをご活用して計算してみていただくと良いかもしれません 必要交通費計算用
③挙式形態
次に、執り行いたい挙式の形態を相談して決めていきましょう。一般的な結婚式の日の流れは次の通りです。
挙式のスタイルには、以下のようなものがあります。
- 教会式:チャペル内で牧師を中心に執り行うスタイル
- 人前式:チャペルや任意の場所にて司会者中心に執り行うスタイル
- 神前式:神殿の前で神職により執り行われるスタイル
- 仏前式:寺や自宅にて僧侶によって執り行われるスタイル
- ガーデン:屋外で教会式や人前式の流れで行うような形
神前式や仏前式を行う場合は、実施できる場所が限られていたり、家同士の結びつきを重んじるようなスタイルになったりするため、両家で十分な確認が必要となります。これ以降の記事がお役に立つかは不透明ですが、ご参考程度にお目通しいただければと思います。
最近は教会式・人前式・ガーデンのスタイルをとる方が多いのではないでしょうか。
私自身は、少し変化球型で披露宴会場内で挙式も執り行うという「宴内人前式」という新しい形の挙式スタイルをとりました。また今後の記事で実際の事例を紹介できればと思っています
④希望時期
希望時期は、見学の際に必ず聞かれる項目の一つです。挙式時期によって料金が大きく変わってきたりもするためです。
一般的に6か月以内など直近の日取りは安く設定していただきやすいです。うっかり予約が埋まらなかったところの予約をおさえてしまいたいためです。ただし安いからと言ってあまり直近の日にしてしまうと準備が間に合わない可能性もあるため注意です。とくに前撮りを行い、その前撮り写真を受付ブースのアイテムや披露宴中の映像に使用したい場合、納品が間に合わなくなる可能性があります。2~3週間で納品ができる会社もあれば、3か月~半年程度かかる会社もあったりするため、前撮りについてもリサーチしておくと良いかもしれません。個人的には式場との契約~挙式まで半年前後あると無難かと思います。
また、夏や冬は安めの料金に設定していただきやすいといわれています。暑すぎたり寒すぎたりすると、枠が埋まりにくいためのようですね。
そしてよく言われるのは「今の時点では空いていますが、人気な曜日のためすぐに埋まってしまうかもしれません。」です。仮予約ができる式場もあるため、どうしても気になる式場の場合は確認してみましょう。
⑤他希望する日時の要件
平日、土曜、日曜、祝日…朝から、昼から、夜から等…何か特別な要望が無いか確認しておきましょう。こちらも見積額にも直結してくるところになります。
土日祝日休みの仕事をしているゲストが多い場合、土曜や3連休の中日等がご列席いただきやすいかもしれませんね。その分どうしても人気な曜日となるため少々料金は上がりやすい可能性があります。
また、開始時刻についてもあさイチ開始だとちょうどお昼ご飯時に披露宴の食事をとれるメリットがある一方で、早朝からのメイク等の準備は大変かもしれません。昼からであれば朝はゆったりできますが、食事の時間が中途半端な時間帯になる可能性があります。夜からの場合、準備はゆったりでき、披露宴中は幻想的な雰囲気を作り出しやすいかもしれません。ただしお帰りを急がなければならないゲストにとっては負担となる可能性があります。
以上のことを考慮してもし可能であれば、あらかじめ両親や必ず呼びたい親友等にも確認をとっておくことがおすすめです。
料金優先の場合は、どうしても譲れない条件だけ(何月でも良いが、絶対に土曜の昼からが良い等)伝え、できるだけ安くできるところを教えてもらうと良いでしょう。
あとはお二人の仲を深めながら、あれこれやりたいことやテーマを考えていきましょう ぜひこちらの質問用紙を使って、お二人の大切にしている価値観や共通点などを再度見つめなおしてみてくださいね お互いを知るためのワークシート、式について考えるためのワークシート
②式場をリサーチ&見学先を絞り込む
リサーチにおすすめなのは、WEDDING総合サービス。いわゆるゼクシィをはじめ、ハナユメ、ウェディングパーク、マイナビウェディング、ぐるなびウェディング等のサービスです。わたしが最も利用していたサービスはゼクシィですが、掲載されている式場はそれぞれ異なるため、ざっとリスト挙げの際はひととおり検索してみると良いかもしれません。
リサーチ&絞り込みで一番初めに行うと良いのは、場所と人数での絞り込みです。条件に合致しないものは消去法で選択肢から除外しましょう。その後に、挙式形態でさらに絞りこむと良いでしょう。希望する挙式形態での実施ができない施設は選択肢から除きましょう。
その他、InstagramやTwitter等で式場名を検索してみると、新郎新婦や列席者のよりリアルな感想を知ることができるかもしれません。
④の実際の式場見学の予約をする際は、利用するサービスを注意して選びましょう。もらえるポイントや特典が利用するサイトによって異なる可能性があります
③質問リストを作成する
式場見学までに質問リストを作成しましょう 一つの事例として私が持って行った質問事項リストを紹介します 実際に使用した質問リスト
他にも、①の結婚式の方向性に沿った、お二人ならではの演出で必要な事柄の確認ももれなく盛り込んでおきましょう。できるだろうの思い込みでの判断はせず、かならず具体的なイメージを伝えることが大切です。
居住地から遠方の式場での挙式となる場合は、打ち合わせの際に何度来場が必要かなども確認しておくと良いでしょう。リモートで打ち合わせができるところが増えてきてはいますが、どうしてもドレスのフィッティングやメイクリハーサル等では来場が必要なことがあります。
④結婚式場の見学を申し込む
式場見学のススメ
- WEDDING総合サービスのキャンペーンにエントリーする
- 可能な限り式場見学に足を運ぶ(最大9会場がおすすめ)
- 本命になりそうな式場見学は後半にまとめて行く
見学を申し込む際は、ゼクシィやハナユメ、マイナビウェディングなどのWEDDING総合サービスを経由して式場見学を申し込むのがおすすめです。なぜなら、特典を受け取れる可能性が高いためです。わたしはゼクシィ経由で式場見学の申し込みをしましたが、44000円分のJCBギフトカードをGETすることができました!ただし、申し込みの前に事前エントリーが必要であるため、注意が必要です。申し込みの前に必ず忘れないようにエントリーをするようにしましょう。
もしじっくり式場見学に時間を割くことができる場合は、3つのサービスをフル活用して見学に行くことがおすすめです。なぜなら、目も肥えるし特典を全てもらいきることができるためです。提携式場数が少ない順に利用するのがおすすめなので、以下の順で利用すると良いでしょう。また、本命に近い式場は最後にまとめて見学に行くようにしましょう。(※もらえるポイントは時期により、変更になる可能性があります)
エントリー→相談→3式場見学
合計48000円分の電子ギフトマネーGET(2023年7月現在)
マイナビウェディングやゼクシィに掲載されていない式場をチョイスしましょう
エントリー→3式場見学:45000円分の電子マネーをGET(2023年7月現在)
ゼクシィにも掲載されていない式場をチョイスするのがおすすめ
エントリー→3式場見学:44000円分の商品券をGET(2023年7月現在)
見学は本命になりそうな3会場を選ぶのがおすすめ
合計で137000円分の電子マネーや商品券を獲得することができます。9か所の式場見学が必要であり、1日行けても2会場。土日フルで見学に行っても3週間分の時間がかかります。ですが、見学先の素敵な空気に包まれ、二人のこれまでやこれからを話したり、試食もできたりするので、とても有意義な時間、すてきなデートにもなるのではないでしょうか。また、1回の見学が3時間程度であることを考えて計算すると、見学に要した時間の時給は5000円を超えます。
また、式場見学に行くと大体即日決定を促されるため、気になる式場はまとめて2~3日で回りきるのがおすすめです。来月まで待ってはお願いしにくいですが、「明日まで待って」はお願いしやすく、実際に返答をお待ちいただける可能性も高いです。
⑤式場見学に行き、契約する
実際に見学に出向き、挙式会場を決めていきましょう。聞いたことはあとから確認できるよう、必ず記録に残しましょう。おそらく、今決めていただければ当日特典でいくら安くします!と言っていただけると思うのですが、即決はせず強い気持ちで一度はその場を立ち去ってください。そして残した記録を見返して、他の式場と比較しましょう。
価格や演出に関して交渉をするのであれば、契約前のここが交渉のための最初で最後のチャンスです。他の式場の見積もりを持参し、交渉材料としましょう。
交渉の例)
- チャペルの美しさや立地も、試食した料理のおいしさも、スタッフの人柄もすべてこちらの式場が勝る。しかし、着たいドレスを持ち込みする場合に追加料金がかかる点だけが懸念点で、もう一つの気になる会場では持ち込み料がかからない分、○○円安い。持ち込み料分のお値段だけ何とかなるのであればぜひこちらで契約したいと思っている。
- 予算よりも○○円オーバーしている。もう少し費用を抑えるために、日にちや時間帯の変更でどうにかなるところはないか?
- いただいた見積額だと少々予算オーバーだが、こちらの式場で契約したいと考えている。料理やドリンク、ゲストの手元に渡るようなものについてはこだわりたいと思いがある。料理やドリンクをランクアップする代わりに、引き出物の持ち込み料を無料にできないか?
上記のような交渉を具体的に提示するためにも、執り行いたい結婚式のイメージは見学前までに可能な限り具体的にしておくことがおすすめです。
また、万が一引き止められて立ち去れない、このあとも見学が控えていて当日値引きを待ってほしいときは素直にお願いをしてみましょう。
例)「このお値段であればぜひ前向きに検討したいのですが、家族との相談も必要なので〇日まで返事を待っていただけませんか?」
まとめ 事前準備を制するべし
結婚式準備、大変なこともありますが二人のこれからの長い人生を思えばまだまだ序の口。一番初めの試練として、どうせやるなら楽しんで乗り越えていけると良いのではないでしょうか?
式場見学を予約したサービスで、口コミを書くとさらに追加で現金化や電子マネー化できるポイントがもらえることがあります。当日の見学の様子の写真の枚数によって、ポイント数が変わる可能性があるので、たくさん撮っておくことがおすすめ あとからトリミングや編集をしなくて良いように、人の顔や個人情報などが映らないように撮影しておくとGOOD!